本やノートに染みついてしまったシミを消す方法

本とメガネ

本についたシミは落とすことができる

カバンの中で水筒が開いてしまったり、コーヒーを飲みながら本を読んでいたらこぼしてしまったり、テーブルに置きっぱなしで食事をしていたら食べ物で汚してしまったり、といったことで本にシミがついてしまうことがあります。
本にシミがついたら落とせないと思っている人が多いです。

しかし、実は本のシミも落とすことができます。
髪質や汚れてからの時間によって効果の差はありますが、完全に落とすことはできなくてもシミを薄くすることは可能です。

本のシミを落とす方法

本のシミをとるためにはキッチン用の漂白剤を使って落としていきます。
こぼれて間もない時には最初に水分を取り除くためにティッシュやキッチンペーパーを使って吸い取ります。
このとき、擦ってしまうと紙が傷むのであくまでも抑えるだけです。

次に、シミをとりたいページの裏に紙をはさみます。
これは他のページにシミ取りしたものが移らないようにするためです。

紙をはさんだら、ティッシュにキッチン用の漂白剤をしみこませて割りばしでシミの部分にティッシュをペタペタとなじませていきます。
このとき、ティッシュを指で持つと手が荒れますから割りばしを使ってティッシュをもつようにしましょう。
また、換気をしたり、マスクをしたりして作業をすることが望ましいです。

シミが抜けたら最後に新しいティッシュに水をつけてシミを落とした部分にペタペタとつけて落としていきます。
こうすることで、漂白をしても文字が消えることなくつけてしまったシミだけを落とすことが可能です。

ただ、シミの種類や本の紙質によっては作業をしてもあまりシミが落ちないこともあります。
無理に何度も擦ったり水をつけたりしていると紙が薄くなったり破れたりする原因です。
ある程度繰り返しても色が落ちない場合には諦めるようにしましょう。

シミを抜くのにティッシュだと作業をしにくいと感じる場合はガーゼを使うのもおすすめです。
ガーゼだと紙が傷みにくいですし、ティッシュのように繊維が出ないのできれいにシミ取りができます。

染み抜き後の紙のシワをとる方法

本についたシミをとる際、紙に水を含ませるのでシワが出てきやすくなります。
そこで、シワを解消するのに役立つのがアイロンです。
スタイリングで使うヘアアイロンはコンパクトで使いやすいので紙のシワ取りにも役立ちます。

方法としては染み抜きをして一晩乾かした本のページをヘアアイロンではさんで押さえていくだけです。
このとき熱すぎる温度で挟むと紙が焼けてしまうこともあるので100度程度にしてアイロンをかけていきましょう。
また、本が濡れている状態でアイロンをかけると紙が傷みますし色が変わることもあるので必ず乾かしてからアイロンをかけることがポイントです。