学生さんはゴミ屋敷化防止に学生マンションに住むのもアリかも

人目がを気にすればゴミ屋敷化すのが防げるかも

部屋をゴミ屋敷化させてしまう原因は色々あるが、若い人にも増えてる「セルフネグレクト」も関係していると言われている。 関連記事:借りている家や土地の建物をゴミ屋敷にしてしまったら…… ネグレクトは、セルフケアができない弱者の世話をする責任がある保護者が責務を怠たることによって加害者となる行為。と記載されていいるが、「セルフネグレクト」は生活を維持する能力・意欲をなくし、自己の健康・安全を損なう状態のことで、簡単にいうと「病的に生活がすさんだ状態」で具体的には「ゴミ屋敷・汚部屋」などが当てはまるという。 参照:セルフネグレクトとは?4つの原因・心理と、8つの診断項目 | 【全国対応】遺品整理みらいプロセス ある程度は「同じ家のなか、または近くに人目があるかどうか」でゴミ屋敷化が防げそうだなあと思った次第です。 家族や恋人、ルームシェアをしている友人などの「同居人」がいれば、彼ら彼女らにせっつかれつつもある程度部屋をキレイに保つことができるでしょう。それが、人目のなくなった一人暮らしだとどうでしょう。 汚れや散らかり具合も、自分が許容できる範囲であればとことん放置してしまいそうじゃないですか?そこにストレスや疲労感が加わると、「めんどくさい」「片付けは明日でいいか」と先延ばしになり、気がつけば一人暮らしの部屋はゴミ屋敷に…なんてことは十分にあり得そうです。

気持ちが引き締まりそうな一人暮らし先

大学生の場合、学生マンションや学生寮なんかも良さそう。完全な個室が用意されていても、すぐ隣や階下、階上には同じ大学生の住人が住んでいて、完全な「1人」にはなかなかなれなさそうな過環境ですよね。友達ができたら部屋に招いて宅飲み…なんてことにもなりそうですし、そんな時に部屋がゴミ屋敷化してたら友達を招くどころじゃありません!せっかくできた友達が離れていく…なんてことは避けたいですよね。 要は、「掃除や片づけをせっついてくれる人がいるか」「部屋にお客さんを招かざるをえない環境に身を置けるか」がゴミ屋敷化防止に役立つのでは!?と言いたいわけです。

学生マンションを入居先の選択肢に入れてみては?

上に書いたように、お部屋をゴミ屋敷化させてしまう原因は人それぞれだと思います。なかでも、「人目がないとどんどんだらしなくなっていく」というタイプだと自覚している学生さんは、学生マンションを入居先の選択肢に入れてもいいのでは?
画像出典元:信州大学(松本キャンパス)生のための学生マンション|学生マンションドットコム
費用や通学のしやすさも重要になってきますが、この条件をクリアできなおかつ「人目があったほうがビシッとできる」場合(笑)、大学入学と同時に学生マンションに入るのも良さそうです。 このように部屋や建物がきれいだと汚すことに抵抗ができるというのもありますしね。