自動で食器を洗ってくれる便利な食洗器
毎日食器を洗うのは、主婦の方にとってとても面倒な作業でしょう。
また指先がデリケートな方の場合、ささくれなどが起こってしまいます。
そんな時にあると便利なのが食洗器です。
食洗器は強い圧力で食器を洗うので、手洗いでなかなか落ちにくい汚れもスムーズに取り去ってくれます。
食器を機内にセットするだけでいいので、難しい操作も必要ありません。
これまで食器洗いに時間がかかっていた方は、その時間を他の作業をするために使えるようになります。
いろんなメリットがあって嬉しい
食洗器を導入すると、いろんなメリットを実感することができます。
まず何よりも、食器洗いのための時間を確保する必要がない点が魅力です。
多忙な生活を送っていると、できるだけ無駄な時間を過ごしたくないものでしょう。
食洗器を使えば、食器を洗っている間休憩をすることもできるようになります。
食洗器は強い水流で洗うため、自分で作業をした場合よりも食器がきれいになります。
また食器を洗う際に使うスポンジは、衛生的な状態をキープするのは難しいものです。
雑菌がついた状態のまま食器を洗う可能性もあるので、食洗器があればスポンジの管理から解放されます。
食器を洗うと水を多く使ってしまいます。
食洗器を使えば水道代を節約できるようになります。
特に人数の多い家庭では食器洗いに時間がかかり、水を多く使います。
大家族ほど節約効果を大きく感じることでしょう。
卓上型とビルトインタイプに大別される
食洗器はシンクの上に置く卓上型、またシック内に設置するビルトインタイプの2種類に分類されます。
卓上型は排水ホースなどを取り付けるだけでいいので、専門の業者に依頼をする必要がありません。
工事費がかからないので、初期費用が抑えらえる点が大きなメリットです。
ただシンクの上に置くため、調理を行う際に邪魔に感じてしまうこともあります。
ビルトインタイプはシンク内に設置するため、見た目がスッキリするという点が大きなメリットです。
キッチンのレイアウトをおしゃれにしたい、そんな希望を持っている方には適しているといえます。
ビルトインタイプを導入する場合には、専門業者による工事が必要です。
初期費用が結構かかってしまうので、ビルトインタイプを選ぶときにはこの点を理解しておく必要があります。
使用する洗剤も様々ある
食洗器では洗剤を使用しますが、ドラッグストアでは様々なタイプが販売されています。
粉末と液体、タブレットの3種類が現在では選択可能です。
粉末タイプはコスパの良さが大きなメリットですが、他のタイプよりも溶けにくいという点がデメリットです。
液体タイプは溶けやすいため、食器に洗剤が付着したままになる恐れがありません。
ただ粉末タイプよりも値段が高い点がデメリットです。
タブレットタイプはあらかじめ量を量る必要がなく、タブレットを入れるだけでいい簡単さで人気があります。
ただ洗剤の量を調節できない、また価格型の種類に比べて高い点がデメリットです。