きれいな女性と思っていたら・・部屋は汚部屋・・ごみ屋敷
昔は一人暮らしの男性の家に行くとごみ袋がそのままでごみの収集日に出してしなかったり、流しにも洗い物が溜まっている状態など、男性の一人暮らしは仕方ないよといわれたものですが、最近の男性は一人暮らしでも本当にきれいにされていて、清潔感漂うカッコいい部屋という方も少なくありません。
逆に、片づけられない女性が多くなっていて、汚部屋(おへや)、ごみ屋敷状態となっている女性も少なくないのです。
ふだんはきりっといつもファッションセンスがよく憧れの女性なのに、家に行ってみたらとんでもないごみ屋敷・・・ということでは女子力はがくんと下がります。
若い、キレイ・・という女性に多い汚部屋率
汚部屋、ごみ屋敷になってしまうのは案外きれいで若い女性が多いといわれています。
どうしてこうした若い女性が汚部屋を作ってしまうのか?これはそれぞれに原因があると思いますが、多くの方にみられるのが、物が多すぎる状態だそうです。
おしゃれに気を使う若い年代では、洋服、靴、小物類、色々な新しい商品を買い求めます。
古い商品を買取などに出して処分してから商品を買えばいいのですが、ドンドンそれが溜まっていくので、物が置けない部屋になり、散らかっていくことで、どうでもいいや・・となり、結局掃除もせずごみも貯めてごみ屋敷になるという図式があるようです。
どうして?女性の汚部屋、ごみ屋敷の8つの要素
女性の中で汚部屋を作り出してしまっている人の要素、特長を調べてみると、通販、インターネットショッピングが大好きで使わないままに放置する事が多いという事や、衣類を片づけずにリビングのソファにおいたままで、積み上げるという癖を持っています。
またトレンドに敏感で痛いという気持から雑誌を買い込み、資源ごみの日に処分すればいいのですが、面倒だったり、忘れたりして結局ドンドン増えていきます。
コンビニ、スーパーの袋にごみを入れて室内にため込むというのもよくみられる光景です。
最初は片づけなければと思っているのですが、ごみ、物に囲まれた暮らしに慣れてしまい、寝る時もごみを横にどけて寝ればいいや・・という状態になり、こうした状態になるとバスルームも散々樽光景になります。
髪の毛など排水溝の清掃をしないので流れが悪くなり、湿気が多いのでカビがつき壁が黒く変色している方も多いです。
またお弁当を買ってきても、全部食べきることなくダイエットするためにおかずやご飯を残すので、その食べ残しがごみとなっていき、それが臭うようになります。
部屋にいると以外とわからないものですが、かなりくさくなり本人は気が付かないのですが、人が来れば臭くていられないという状態になります。
最悪・・生理用品を片づけることもできず、部屋の片隅に放置しそのままになっている人もいます。
早めに片づけることが必須
ちべや、ごみ屋敷になると身体にも被害を受けることもあります。
また漏電から火災になったり、周囲にも大きな迷惑をかけることもあり、臭い等も近隣から苦情が来たりするので、早めに片づけを行う事が必要です。
ごみ袋が何十となってしまうと片づけることが難しくなるので、その前に、しっかり片づけることが大切です。
自分では出来ない状況になった場合、専門業者の方に依頼することが必要です。